保守・点検業務
受変電設備は、定期的に点検することが、法により定められています。
電気工事の保守・点検作業は、責任をもって行います。こうした保守・点検による建物や設備の安全管理も施工監理者の大切な仕事です。
緊急時の対応
電気工事を請け負ったお客様から、電気設備の故障などによる緊急の問合せや依頼を受けることがあります。
こうした場合は、すぐに現場で緊急の処置を行い、その後に、施した処置に問題がないかを確認します。問題点がある場合は、改善策をお客様に提案します。
いざというときに緊急対応できる力は、お客様の信頼を得る重要な技術です。
保守・点検の業務例
保守・点検業務は、対象となる設備や機器によって、業務内容や作業が大きく異なります。
- 修理・修繕工事
- 防災設備及び電気設備定期点検・年次点検業務
- 設置抵抗測定試験
- 絶縁抵抗測定試験
- 耐電圧試験
- 各種継電器動作試験
- 変圧器の内部点検
- 絶縁油の酸化度測定試験 など