電気設備工事の設計業務
電気設備工事の設計業務は、受注した電気設備工事について、設計事務所からの依頼で配線図などの設計図面を作成します。
例えば、設計事務所が設計図を作成後、必要な照度を満たしているか確認をします。
机の上で必要な照度、体育館で運動するために必要な照度など、法で定められた照度が確保されるよう配線や電気機器設計図を作成します。
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電気設備工事の積算業務
積算業務は、主に設計事務所からの依頼で設計図から電気工事に関わる予算を計上します。
適正な電気機器の数量や機能、性能などを図面から拾い出し、工事に必要な人件費を含め、予算を立てます。
公共工事の場合には、この積算による見積額により入札を行ないます。
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消防施設工事の設計・積算
消防署や防災センターなど消防施設工事及び点検業務を行なうためには、消防用設備の技能の知識や技能の習得が義務付けられており、消防設備士(甲種・乙種)の資格が必要となります。
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